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タイヤの正しい保管方法について

今シーズンの冬は本当に寒かったですね。

 

けれど、そろそろ大寒波も過ぎ去り、また春の足音が聞こえてくる頃を迎えようとしています。

 

いつもの冬ならスタッドレスタイヤに交換しなくても何とかなったものの、今年は思い切ってスタッドレスタイヤを新調されたお客様も多かったです。

 

今後夏タイヤに交換する際に、今まで履いていたスタッドレスタイヤの保管についてご質問いただくこともよくあるので、こちらでタイヤの正しい保管方法をご紹介しておきます。

タイヤの正しい保管方法

タイヤは立てて保管するのではなく、横にして積んで保管しておきましょう。

 

タイヤを立てたままにしておくと接地している部分が変形する場合があります。ホイルに組んで空気が入っているならまだしも、タイヤだけで立てて置くのはおすすめしません。

 

横にして積んでおくと変形するのは防げますが、床面にダンボールなどを敷いて、その上にタイヤを積むことで、タイヤも床面も保護出来ます。

 

タイヤの保管場所はなるべく風雨にさらされることがない屋内が望ましいですが、止むを得ずベランダなど屋外にタイヤを保管する場合はタイヤ保管用のカバーをかけるようにしてください。

タイヤワックスにも気を付けて

市販されているタイヤワックスを塗ると、光沢が出て見た目も引き締まり、タイヤ自体も保護されるように思えますが、実はタイヤワックスはタイヤの材質を劣化させる恐れがあります。

 

タイヤワックスの使用はおすすめ出来ません。

正しい保管方法でコンディションを維持しましょう

来年もまた、コンディションの良いタイヤを使うために、正しい方法でタイヤを保管しましょう。

 

タイヤ保管用カバーなど、必要な資材についてはお気軽に小西タイヤオートサービスご相談ください。